Gyazo for Linuxにプルリク出した話
どうも、久々の更新です。
相変わらずラーメン屋には行きまくってますが、ラーメンブログじゃないのでこれくらいの更新頻度がちょうどいいんです。
Gyazoというサービスをご存知ですか?
Gyazoはスクショの共有ツールです。
このスクショに特化したコンパクトさがとてもいいので最近使い始めました。
Mac, Windows, Linuxプラットフォームに対応していて普段使いがCentOSの私も問題なく利用できてます(実体はRubyのスクリプトからImageMagickを呼び出してるだけなのでRubyとImageMagickが実行できる環境ならなんでもいけるはずです)。
ただ、私がリポジトリをのぞいたときはDebian系のパッケージしかなかったので、RPMのSPECファイルとビルドスクリプトを書いてプルリクを出しました。
ちょうどそのときパッケージのホスティングについて話し合われていたらしく、マージは待ってほしいと言われましたが、数日後にはDockerでビルドを行ってpackagecloudというパッケージのホスティングサービスを使うという結論に至ったようです。
それからも紆余曲折あったのですがid:Pasta-K氏が高速Docker学習によってあらかた問題を解決し無事RHEL対応が完了しました。
@pastak 記念ショット http://t.co/WWCRyLTiFe pic.twitter.com/roCq4kZH9B
— Yosuke Tamura (@YosukeTamura) 2015, 7月 24
そういうわけでRHEL系OSでも次のコマンドでインストールできるようになりました。
$ curl -s https://packagecloud.io/install/repositories/gyazo/gyazo-for-linux/script.rpm.sh | sudo bash $ sudo yum install gyazo
Gyazo in CentOS7 pic.twitter.com/heZNanKvRb
— Yosuke Tamura (@YosukeTamura) 2015, 7月 13
これからもコントリビュートを続けていくかは微妙ですが、1人のGyazoユーザとして今後の動向をウォッチしていくつもりです。